FX口座はインターネットを使って新規口座をいつでも開設できるというのも、初心者がFXをスタートさせやすいといわれるひとつの理由と考えられています。
余計な時間などをかけずに副業をスタートできること、その副業は時間を問わずに利用できること、この2つはFXの人気が高まる理由の中でも大きいものといえます。
FX口座開設は短時間、簡単な審査で開設できる
口座を新規開設すると考えると、銀行のようにややこしく待ち時間ばかりかかる窓口の対応などを思い浮かべていませんか?
FX口座の場合、ほとんどの会社がスマホやインターネット口座開設に対応しています。
口座を作るにあたっての審査は必要ですが、長い待ち時間や、ややこしい書類などを必要としないものがほとんどです。
口座開設の審査とは、年齢や年収などの条件をクリアしているかどうか、投資ではマイナスになる場合も想定されるため、その際に支払いを行う能力があるかどうかという点をチェックします。
ただし、これは自己申告であって、資産の入っている通帳のコピーなどを求められるといったケースはないと思っていいでしょう。
また申告した資産の全額口座入金の必要などもありません。
年収が一般平均以上(300万円前後)である、貯蓄などの資産も同等、それ以上に所有しているという場合であれば、審査に落ちるということは少なくなっていると考えていいかと思います。
ただし、調査がないからといって嘘の申告を行うことはやめましょう。
多くの場合、電話連絡などもなく、メールだけのやり取りで開設は可能となります。
身分証など口座開設にどうしても必要となる書類の控えも、FAX送信やコピーの郵送、メール添付など、自分がやりやすい方法を選べる会社が増えていますから、審査に何ヶ月もかかる、電話で難しいことを聞かれる、など構える必要はない、と言えると思います。
口座開設でキャッシュバックも?!
FX口座をネット上で扱う会社が増加したことで、現在はFX業者間の競争も相当厳しいものになってきています。
しかし、だからこそ今が新規口座開設のチャンスとも言えるのです。
買い手である私たちにとっては、口座開設を行うだけでキャッシュバックサービスなどを受けることが出来ます。
(キャッシュバックが多いFX会社>>外為オンライン)
証拠金以外にかかる預託金は0円でいいという会社も多いため、初期費用は証拠金として自分が運用する以外に使いたくないという人も十分に選択肢はあると言えます。
初期費用の考え方でも変わってきますが、とにかくローコストにこだわりたいというのであれば、初期費用がかからないどころか、キャッシュバックで得をする可能性もあるといえます。
FX口座を作るだけでポイントバックなどを行っているネットバンクも多いですから、FX口座を自分が現在利用しているネットバンクから、サービスとキャッシュバックで選ぶというのも有りですね。
トレードを行う上でかかるお金はFX会社で大きな開きがなくなっていると解説しましたが、トレードでかかるお金として代表的なものが、取引手数料、スプレッド(会社の売買差額)、デイトレード手数料、入出金手数料、口座維持費などになっています。
取引手数料、トレード手数料、口座維持費用に関しては、現在無料で利用できる会社が非常に多くなっているため差別化が難しい、ということですね。
新規開設を行う前に、初期のローコストを重視するのか、トレードにかかるコストを減らしたいのか、サポートなどを重視するのか、といった中で譲れないものを決めることで、選択肢を絞ることが出来ます。
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