株よりも投資を楽しんでいる人も増えてきていますし、中には若い女性もやっているそうです。
FXはルールや基礎的なことを理解すればどなたでも行うことが出来るようになっているので、自分なりの取引を楽しめます。
最近になり、子供名義で口座を開設したいという親がいますが、FXは20歳以上からと決まっていますので、開設は出来ません。
これはどの会社でも同じですから子供名義では作れませんし、そんな幼いうちから教えるのはやめた方がいいと言われています。
もちろん、その家庭の自由だとは思いますが子供の頃からFXに興味を持たせてしまうと、ハマってしまった場合抜け出すのが難しくなってしまう傾向にあるようです。
たまに子供が取引をしているようですが、あれはデモトレードで実際の取引ではないのでいいのだそうです。
また、18歳から口座を開設できる会社もあるようですが、こちらは親の同意書があれば作れるんですよ。
【FX初心者が覚えておきたいことは？】
詳しく知らない方だからこそ、子供名義で口座を作りたいとか言ってしまうのでしょうが、覚えておきたいことは多くあります。
FX初心者は初めてでも見やすいチャートの場所を選ぶことが大事ですし、いきなり本番ではなく、最初はデモトレードで練習を積み重ねてから本番の取引に臨むことがおすすめだと言われています。
ただ、デモトレードは勝ちやすくなっているため、本番では損失ばかり出してしまい落ち込んでしまう方も多い様子。
だからと言ってむやみに取引をすることは良くないので、何が悪かったのか改善点を見つけてから、もう一度トライしてみましょう。
また、忘れてはいけないのが確定申告で、年間20万円以上利益を出している方に関しては、必ず確定申告するように決められているので、決して忘れないように注意して下さいね。
【子供は20歳になってから】
もし、子供が興味を示したとしても自分名義で作った口座を子供に与えて取引をさせるのは、決してやってはいけないことです。
デモトレードだけやらせるのはいいかもしれませんが、本番は子供にさせてはいけません。
もし、子供がどうしてもというのであればFXではなく株をおすすめしますので、そちらにしてみませんか？
株はFXとは違い小学生でも出来るようになっていますから、そちらでも良いでしょう。
似通った部分も多いので、子供で投資に興味を持ったら、株を一緒に始めてみるのもいいかもしれません。
または、子供が20歳になるまで待つのが良いでしょう。